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サバ

近頃は、サバ缶が大人気です。いろんなアレンジレシピもネットは紹介されています。ダイエットになるからという理由もあるようです。サバにはEPAやDHAがとてもたくさん含まれています。青魚では、ダントツです。EPAというのは、血中コレステロール値を下げてくれますし、血栓を予防します。血圧も下げてくれるというすごい作用があります。こういった作用が、動脈硬化や脳血栓、心筋梗塞、高血圧といった生活習慣病の予防に有効となるのです。DHAというのは、脳の老化を防いで、記憶力を向上させる効果が期待できます。老眼の予防や改善もありますし、視力回復の効果もあります。肌の健康になってくれるビタミンB2やカルシウム、ビタミンDも豊富に含まれています。サバは皮膚の健康を促進してくれますし、骨を丈夫にする効果があります。貧血を改善する鉄分を中心に、多くの栄養素が含まれている血合いには、貧血を改善する鉄分を中心に、たくさんの栄養素が含まれています。この部分には、疲労回復、肝機能を強化するといった作用のあるタウリンも入っています。余分な塩分を排出するカリウムも含まれています。サバの旬は春と秋です。秋サバは脂がのっているので、一般的には秋サバが人気です。サバの効果をまとめると、脳梗塞・心筋梗塞の予防、貧血、認知症の予防となります。サバは鮮度が落ちるとヒスタミンが生成されてしまって、アレルギーの元になります。新鮮なものを食べましょう。サバの鮮度は、目が透き通っているとか、エラが紅赤色とか、蒼光しているということがあります。サバは干物か缶詰しか食べないのですが、これからは一匹まるごと買ってさばいてみようと思います。サバはソテーにして野菜を乗せて食べるのがおすすめです。

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